米連邦預金保険公社(FDIC)は12日公表した報告書で、銀行サービスの利用が困難なため生活費のやりくりを小切手の現金化(キャッシュチェッキング)や次回給与を担保とした融資(ペイデイローン)といったノンバンクサービスに依存している世帯ほど、暗号資産(仮想通貨)を保有する傾向にあるとの調査結果を示した。こうした世帯は、通常の銀行サービスを利用している層よりも高いリスクを抱えているという。
日経平均は下げ幅を拡大し、心理的節目の3万9000円を下回った。ドル円は円安基調を維持しているものの、アジアの主要株価指数や時間外取引での米株先物が軟調な値動きとなり、重しとなっている。市場では「米国のトランプ次期政権の人事に関する報道が相次いでおり、早期の対中関税発動リスクが意識されている」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれる。足元の日経平均は400円超安の3万8900円台。
[珠海(中国) 13日 ロイター] - 中国南部の広東省珠海市で11日夜に自動車が暴走し、大勢の人をはねた事件を巡り、中国指導部は、負傷した人々の治療に「全力を尽くす」よう求めた。
ブリッジウォーター・アソシエイツの共同最高投資責任者(CIO)、カレン・カーニオール・タンブール氏は12日、米国株は現時点で保有するには「良いもの」と述べ、トランプ次期大統領の下で力強い経済成長が期待できるとの見方を示した。
スポティファイが示した第4・四半期の営業利益の予想は4億8100万ユーロ(5億0976万ドル)で、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の4億4570万ユーロを上回った。月間アクティブユーザー数(MAU)の予想も6億6500万人と、ビジブル・アルファが ...
イタリア南部の古代都市遺跡ポンペイを管理するポンペイ考古学公園は8日、入場者数を15日から1日当たり最大2万人に制限すると発表した。オーバーツーリズム(観光公害)を抑制することが目的。
ドルは米金利の動向をにらみながら、154円前半から155円前半を中心とした堅調な動きが予想されている。足元ではトランプトレードの動きが続いているほか、ユーロが対ドルで1年ぶりの安値を付けるなど、ドルが全面高となっている。
[シドニー 13日 ロイター] - オーストラリアのアルバニージー首相は13日、先週行ったトランプ次期米大統領との電話会談について、貿易問題を提起したことを明らかにした。オーストラリア放送協会(ABC)とのインタビューで語った。
[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ次期米大統領は12日、実業家イーロン・マスク氏と共和党の大統領候補指名争いに参加したビベック・ラマスワミ氏が政府効率化省を率いると表明した。
ソフトバンクグループが反発し、一時4.6%高の9842円まで上昇した。同社は前日に発表した堅調な決算を好感する買いが先行した。ただ、「材料出尽くし感から利益確定売りも出ているようだ」(国内証券・ストラテジスト)として、午前9時50分現在は1%超安で推移している。